『2025年 巳年、目標を立てて、
計画的に物事を進めよう!』
~ 生命力と再生力の強い巳のように、
努力に努力を重ねれば、きっとその努力が実を結ぶ
焦らず粘り強く、新しいことにチャレンジしよう! ~
2025年の干支は「乙巳(きのと・み)」です。
「乙」は「十干(じっかん)」の2番目で、「軋(きしむ)」を意味しており、木の陰のエネルギーを表し、植物が成長し広がっていくような意味合いです。柔軟性や協調性を象徴し、周囲との調和を保ちながら自身の目標に向かって進んでいく力を表しています。
「巳」は十二支の6番目で蛇を表します。蛇は見た目からネガティブなイメージもあります。が古来より豊穣や金運を司る神様として祀られることもあり、神聖な生き物として認識されてきました。たくましい生命力があり脱皮をするたびに表面の傷が治癒していくことから、医療、治療、再生のシンボルともされています。
このように辛抱強く、粘り強く、また、優れた知恵や洞察力をもって、「これを絶対に成し遂げる」という巳のような執着心で、どんどん新しいことにチャレンジしましょう。努力に努力を重ねれば、きっとその努力が実を結ぶことでしょう。
昨年6月から実施された定額減税には、その内容の理解と実践、お客様への説明等々随分時間を取られました。
また、昨年10月の衆議院選挙により自民・公明与党の議席が過半数割れしたことに伴い、大躍進した国民民主党の主張する経済対策の「103万円の壁」の見直しが問題となっていましたが、年末に閣議決定された令和7年度税制改正大網では基礎控除・給与所得控除・特定扶養控除等の見直しが発表され、7年度の末調整・確定申告で実施しなければなりません。
このように、私たちの業務は政治経済と直結して行われ、急遽決定されることもしばしばあります。これに的確に対応していくためには、自己研鑽が不可欠です。新聞・インターネット・税理士会・TKC等あらゆるところから情報収集し、自分自身の知識を高めていきましょう。
また国税のデジタル化も年々進み、それに伴い事業者のデジタル化が必要となり、それを税理士が率先して推進するという意味で、税理士業務のデジタル化への取り組みも必須となってきます。当事務所もTKCからの情報を得て、デジタル化への態勢を整え、お客様のクラウドへの切り換えを始めていますが、お客様の希望を聞きながら全面的にフォローできるよう努力していきたいと思います。TKCの協力を得てスピーディーな対応をしていきたいと思います。
「税理士の四大業務(税務・会計・保証・経営助言)」の完遂
経営計画 |
経営向上計画等策定支援・・☆継続MAS 期中のPDCA重要!
相続税・贈与税 |
(令和6年1月1日改正)
・相続時精算課税贈与の基礎控除創設
・相続税生前贈与加算 3年前⇒7年前
「円満な遺産分割」「遺言書作成」「相続対策」
税制改正 |
基礎控除・給与所得控除・特定扶養控除等の見直し
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インボイス・電子取引・・・☆IT導入補助金等
FX2シリーズ・FX4クラウド・Fintechサービスで経理の合理化
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適正申告 |
巡回監査・書面添付・電子申告
特例事業承継税制 |
相続税・贈与税納税猶予
⇒ 提出期限を令和8年3月31日まで2年延長
「後継者への円滑な承継」企業の「磨き上げ」が大事です
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